About yumejuku
夢塾について
アメリカ経営大学院HULT Boston 卒
株式会社夢塾 代表取締役社長 浦野 仁
夢塾の始まりは家庭教師
夢塾はもともと私が知り合いから頼まれて家庭教師を始めたことがきっかけで生まれました。
私は生徒に夢はあるのか、なぜ勉強しているのかをよく聞いていました。しかしほとんどの生徒は夢なんて持っていませんでした。たまに夢がある子がいても、それは誰かに言わされているかのような、浅いものでした。 私は「夢も勉強する意味も考えずに学習するなんて意味がない!」と思っていましたが、とにかく親御さんや生徒から要求される私の仕事は”成績をあげること” ”志望校に合格させること”でしたので、とにかく成績をあげることに命をかけました。
そして担当した生徒はどんな学習困難な子でも全員、爆発的に成績を向上させることに成功しました(最下位から200人抜き、偏差値20UPなど)。どんな子でも絶対に成績を上げる方法を確立したのです。それが今のユメジュクのカリキュラムです。
初めの頃「私に夢なんかない」と言っていた生徒がいました。 しかし成績が上がってくると「先生、実は私、ずっと看護師になりたかったんだ。」と漏らすようになりました。 「でも看護師って頭良くないと無理でしょ?だから諦めてた。」 「諦める必要ないでしょ、最近めっちゃ成績上がってる。やればできるって、そろそろ自分でわかってきたやろ。」 「いけるかな…」 「いける。いけるように俺が残り時間でカリキュラムを作る。道筋は俺が示す。君はとにかくそれを突っ走ってくれ。一緒に頑張ろう。」 その子はもともとは学年最下位の生徒でしたが、私がついて1年もしないうちに国公立大学の看護科に見事合格しました。今では看護師としてバリバリ働いています。
本当はみんな夢を持っている
私はこの出来事を通して、重要な気づきを得ました。 ”みんな、夢がないんじゃない、気づけていないか、心の深いところで諦めてるんだ” もしあの生徒が私と出会わなかったら、この世から優秀な看護師が一人消えていたかもしれません。
勉強なんて、才能が一切関係ない単純なテクニックと管理でのりきれるのに、そのたかが勉強で失われる夢なら救えるかもしれない。スポーツ選手とか、特別な技術が必要な仕事はわからないけど ”勉強”でどうにかなる夢なら、私たちなら叶えることができる!みんなにその方法を教えてあげたい! そして、私は大学入学と同時に ”学習塾 夢塾” を起業しました。
私たちはそれから現在に至るまで夢塾に関わる人の幸せを願い、夢/適正発見のサポートや最高の学習サービス、モチベーション維持のためのサービスを提供しています。 もちろん夢やモチベーションというテーマは奥が深く、私たちも毎年頭を悩ませていますが、少しずつ私たちの夢へと近づいています。全ての人が自分の夢を見つけ、夢に向かって美しい人生を歩む社会、そのキラキラした社会の実現への道のりこそが私たちユメジュクの夢です。